2022年8月24日水曜日

穂高岳 3,190m

穂高岳⇒奥穂高

穂高とよばれる岩峰群
北穂高
奥穂高
涸沢岳
前穂高
西穂高
明神岳

3,000ピークが4つもある

その昔、御幣、奥岳とよばれた
御幣(ごへい) 神棚、祭壇に飾られる白い折り紙


2022年8月22日月曜日

安達太良山 1,700m

あだたらやま



深田久弥

独立峰の形ではなく幾つかの峰の連なりの姿でたっている。その中央の乳首のような円錐峰が安達太良山(俗に乳首山)

しかし万葉集や高村光太郎の妻智恵子が安達太良山と見たのは、その小さな乳首だけでなしに、その全体を指してのことだろう

万葉集にでてくる最北端の山

岳温泉はくろがね小屋から湯を引いている

1900年(M33)に噴火

2022年8月19日金曜日

雨飾山 1,968m

あまかざりやま


白馬乗鞍岳付近から望んだ雨飾山 13 Aug 2022


深田久弥
猫の耳のような二つのピークが睦まじげに寄り添っている品がよく美しい
頂上の石仏は越後糸魚川方面の坊さんが自信で石を刻みコツコツと山に運んだそうである
山にウラ・オモテがあるとすれば越後のほうがオモテだろう
山は心をあとに残す方がいい(一ぺんで登ってしまうよりも、幾度か登り損ねたあげく、ようやくその山頂を得た方がはるかに味わい深い)

2022年8月18日木曜日

後立山連峰縦走Ⅱ

3週間前に縦走(後立山連峰縦走Ⅰ)して下山した八方Gより入山して栂池Gまでの後立山縦走Ⅱ。突如、日本近海で発生した台風に驚かされるが関東と異なり影響はほとんど無く、改めて日本海側にいることを実感させられたコロナ禍の山行だった。




1日目
06:30 東京発(車:八王子まで渋滞あるも4時間で到着)
12:30 八方G(車は栂池に回送)



猛暑 夏バテ
アイス枕
アイス購入

現代の夏は水泳と高山ハイクが快適だ

2022年7月24日日曜日

五竜岳 2,814m

July 24, 2022   後立山縦走Ⅰ

その昔、越中側が見た呼称⇒餓鬼ヶ岳(がきがたけ)=岩の険しいところ
五竜⇒信州の大勢力、山の残雪の形が武田氏の紋章の菱に似ていることから御菱(ごりょう)が五竜に転訛した説があるが確かな文献はない

唐松岳から臨んだ五竜はさらに堂々としている
左が五竜岳 右が唐松岳 中央に望める残雪最高峰は剱岳 Aug 12, 2022 唐松岳頂上山荘にて


2022年7月23日土曜日

鹿島槍ヶ岳 2,890m

July 24, 2022 五竜との間にある北尾根ノ頭より臨む 左が北峰2,842m 右が南峰2,890m
                  
双耳峰(そうじほう) 
2つ(双)のピーク(頂)を持つ山(峰) ※他に谷川岳・筑波山など

両槍

吊尾根

越中側(立山連峰)からではやや精彩を欠く

鹿島→山麓の鹿島部落(平家の落武者)

明治以前は信州川からは「背比べ」「鶴ヶ岳」、越中側では「後立山(ごりゅうざん)」という呼称があった。背比べは双耳峰から、鶴ヶ岳は残雪の模様に因んだもの

後立山(ごりゅうざん)とは鹿島槍ヶ岳を指した
→後立山連峰縦走(うしろたてやま)続に言う「ごたて」

深田久弥
笠ヶ岳(かさがたけ)⇒端正(たんせい)姿・形・動作などが正しくきちんとしていること
薬師⇒雄大
剣岳⇒峻烈(しゅんれつ)
鹿島槍ヶ岳⇒粋(いき)


July 23.2022 後立山縦走Ⅰ
雨からミストへの山行 山頂からの景色はまた次回!