2022年7月24日日曜日

五竜岳 2,814m

July 24, 2022   後立山縦走Ⅰ

その昔、越中側が見た呼称⇒餓鬼ヶ岳(がきがたけ)=岩の険しいところ
五竜⇒信州の大勢力、山の残雪の形が武田氏の紋章の菱に似ていることから御菱(ごりょう)が五竜に転訛した説があるが確かな文献はない

唐松岳から臨んだ五竜はさらに堂々としている
左が五竜岳 右が唐松岳 中央に望める残雪最高峰は剱岳 Aug 12, 2022 唐松岳頂上山荘にて


2022年7月23日土曜日

鹿島槍ヶ岳 2,890m

July 24, 2022 五竜との間にある北尾根ノ頭より臨む 左が北峰2,842m 右が南峰2,890m
                  
双耳峰(そうじほう) 
2つ(双)のピーク(頂)を持つ山(峰) ※他に谷川岳・筑波山など

両槍

吊尾根

越中側(立山連峰)からではやや精彩を欠く

鹿島→山麓の鹿島部落(平家の落武者)

明治以前は信州川からは「背比べ」「鶴ヶ岳」、越中側では「後立山(ごりゅうざん)」という呼称があった。背比べは双耳峰から、鶴ヶ岳は残雪の模様に因んだもの

後立山(ごりゅうざん)とは鹿島槍ヶ岳を指した
→後立山連峰縦走(うしろたてやま)続に言う「ごたて」

深田久弥
笠ヶ岳(かさがたけ)⇒端正(たんせい)姿・形・動作などが正しくきちんとしていること
薬師⇒雄大
剣岳⇒峻烈(しゅんれつ)
鹿島槍ヶ岳⇒粋(いき)


July 23.2022 後立山縦走Ⅰ
雨からミストへの山行 山頂からの景色はまた次回!