2015年2月12日木曜日

初めての飛行機(いずみ5才)

広大な空の下、JR釧路駅に隣接するバスターミナルに真っ赤なエアポートバスが定刻通りに到着。そして約30分、釧路たんちょう空港に着くといよいよ5才の泉との北海道の旅も終わりを告げられたようで少し寂しい気分だ。そんな親心とは裏腹に初めての飛行機の搭乗に少し緊張しながらも興奮気味の泉くん。今回の旅行の最後のハイライトだ。

⚫︎釧路たんちょう空港ではかわいい小さな雪だるまたちがわれわれを迎えてくれた

平日ということもあり空港内では子どもを見かけることがほとんどなく、チェックイン後の手荷物検査所目前で「子どもが飛行機に乗ることができるか聞いてみる」と泉に少しおどかしてみると、手荷物検査所通過後はホッとした様子で「駄目かと思ったよう」と満遍の笑みを浮かべた。
⚫︎手荷物検査をパスすると安心した笑顔を見せてくれた

釧路から羽田まで1時間40分のフライトは初めてマイレージを利用してJAL便で2人分のチケットを購入。離陸後の窓から望む雪化粧した太平洋の海岸線の景色は、あっという間に整然と埋め立てられた地形をもつ東京湾のコンビナートへと様変わりし、乱立する都心のビル群に変化していった。

●機内でもらったミニミニ飛行機で早速飛行機ごっこ。表情が真剣。


数日後の自宅でのプラレール遊びではSLが主役で駅名は札幌、西18丁目、帯広、釧路。特急の名称はスーパーおおぞら号。そして空港があり飛行機のオモチャが仲間に加わっていた。

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